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その後のAK100余話。【iriver Astell&Kern AK100】 [音楽プレイヤー]

発売から4ヶ月近く経ち、その後もiriverが順調にファームウェアアップデートを
重ねた結果とうとうAppleロスレス(ALAC)にまで対応してしまったAK100ですが、
その結果、立派なメイン使いのオーディオプレイヤーとして大活躍中です。
ak100after01.jpg
ということで、今現在どんな風に使っているかをちょいとまとめてみました。
(以下は01/18リリースのファームウェアV1.30でのお話です)

●使い勝手の改善
3ヶ月で4回という怒濤のファームウェアアップデートがかかったおかげで、
前回のエントリにも追記した通りプレイヤーとしての使い勝手が劇的に改善しました。
特に内蔵メモリに2つのmicroSDスロットと、計3つの保存領域を持つAK100にとって、
タグ情報を利用することでそれぞれの領域を行ったり来たりすることなくすべての曲に
(まともに)アクセスできるようになったのは大きな改善点。
なのでここはそのメリットを最大限に活かそうと、64GBのmicroSDXCカードを購入して
現在は合計128GBのプレイヤーとして使っています。
いや、ホントはいきなり2枚買って計160GBにしたかったんですが懐事情が…。
まあ今使ってる32GBももったいないし、足りなくなったらまた買おうかなと。
(ちなみに64GBのカードをAK100で使うにはFAT32でフォーマットする必要があります。
その辺は「64GB FAT32 フォーマット」とかで調べてみて下さい)

あ、そういえばV1.20で追加された”画面左上の「←」長押しでメイン画面に移動”が
操作していると階層深くに入り込みがちなAK100では地味に便利です。お試しあれ。

●AAC/ALAC/AIFF対応
V1.30アップデートで一番大きな機能追加が、先にも挙げたALAC対応でしょう。
このおかげでiPod/iPhone系ユーザーはいちいち音源をFLAC等に変換し直すことなく、
ため込んできた音源ライブラリをAK100でも活用できるようになりました。
ただし、これもまだちょっと改善の余地ありで…。
まず、「これまでのAK100でできなかったことはALACでもできない」ということ。
例えば、iPod等で問題なく表示できていたアートワークでも、AK100が対応していない
画像形式やサイズのものはアウト。
ギャップレス再生もやっぱりできません。
(どうやらハードウェアの制約という話なので今後も対応できないでしょうね)
なにより個人的に一番痛いのが、タグ情報の「ディスク番号」が無視されてしまう点。
iTunesで2枚組、3枚組のアルバムを取り込むとたいていこの「ディスク番号」タグで
1枚目、2枚目…を認識させるんですが(これにより同一のアルバム名をつけていても
「1枚目のトラック1~10」の次に「2枚目のトラック1~10」という具合にきちんと
並んでくれる)、それが読み込まれないAK100上では「とにかくトラック1が最初!
いっぱいあるならアルファベット順!なくなったら次はトラック2!」という感じで
これがゴチャゴチャにされてしまいます。
現状、これを回避するには”アルバム名にディスク番号を付加する”か、もしくは
”トラック番号を頭から連番で振り直す”くらいしかありませんが、流石にそんなこと
いちいちやってられねー!ということでこの辺はぜひ対応をお願いしたいところ。

そうそう、ちょっとしたTipsを。
ALACファイルをAK100に移したい場合、わざわざエクスプローラーとかを開いて
ファイルの置き場所を探す必要はありません。
iTunes上で曲を選んで、AK100(またはSDカード)上にドラッグ&ドロップでOK。

ちなみに、今回のV1.30では”起動時間を若干短縮”という変更点も盛り込まれて
いるそうなんですが、こっちは正直「ああ…うん、そう言われてみれば、ねえ」と
いうような感じでした。

●専用ケースがいつの間にか出てた
AK100には付属品として布製ケース(というか単なる袋)がついていますが、まあ
お世辞にもケースとして役立ってくれるシロモノではないので、ずっと実用的な
ケースがないものかと探していました。
AK100にはボリュームノブがついてるので、よくありそうなサイズなのにうまく収まる
ケースがなかなか見つからなかったのです。
と、そこに「AmazonマーケットプレイスでAK100用ケースを売っている」という話が。
送料入れると約5000円、というのはちょっと高いかなあと思いつつ、他に選択肢も
ないので、とりあえず買ってみました。
ak100after02.jpg
流石に「AK100用」を謳うだけあり、装着もしっかりでき、開口部が大きく開いて
いるものの逆さにしても落ちたりはしません(というか簡単には外せません)。
天板部、側面のボタン部、ボリュームへのアクセスも問題なし。
USBポートも穴が開けてあり、装着したままの充電・データ転送も可能。
唯一、microSDカードスロットだけにはアクセスできなくなりますが、まあこれは
一度カード入れちゃえばそうそう開閉するところでもないので。
おおむね満足して使っていますが、背面のフックだけは邪魔なので切り取りました。


●やっぱり試したいデジタル接続
以前「これは基本、単体で使うプレイヤー」などと書いたものの、やっぱり単体では
ヘッドホンを鳴らすことが難しいので、ここはひとつ光入力つきポータブルアンプの
導入を真剣に検討…というところで、そういやヲレそんなん1コ持ってね?と急に
思い出しました。
ak100after03.jpg
Linearossa W3。本体に堂々刻まれているURLを開いても
「もうちょいしたら情報載っけるから待っててな!」(意訳)
というメッセージしか表示されない、謎のポータブルアンプ。
ぶっちゃけアンプとしてはそこそこで、これを通すとAK100持ち前のクリアネスや
素直さが失われる感じもするんですが、なによりパワーが上がる。
HD25-13でも問題なく音量が取れるので、今日はヘッドホンが使いたいなあ、という
時には重宝します。
(デジタル入力が96khz以上に対応していないのは残念ではありますが…)
接続に使っている、短い光ケーブルは上海問屋で売られていたモノ。
最初から3.5mmミニ(AK100側)-角形(アンプ側)端子な上に、長さも10cm程度、
しかも192kHz再生もOK(iQube V3で確認しました)と、まさにAK100で使うのに
最適なケーブルなんですが、残念なことに今は在庫切れのようで。
とはいえこの組み合わせ、他のデジタル入力つきポータブルアンプと同じく
”光入力はアンプ背面、ヘッドホン出力はアンプ前面”
という、実際カバンなどに入れるには使いにくいことこの上なしの構成になって
しまうので、やっぱりこのあたりも解消できるようなモノがあればなあ…と
いうのが偽らざる心境。
実はAK100のボリュームはDACチップ内のデジタルボリュームで変更しているようで、
音量MAX状態でボリュームパスと同等になる、という話もあるのでその状態でもって
アンプに接続すれば…とも思うんですが、そうするとノブがあるせいでボリュームが
変化しやすいAK100ではちょっと具合が悪い、という一面も。
結局、手持ちの好きなポータブルアンプが使えるように、単品のポータブルDACが
出てくれることを心待ちにする日々が続きそう。

●こっちも試してみましたBluetooth機能
おそらくAK100の持つ機能のうち、最も忘れられてそうなのがBluetooth機能では。
これもせっかくなのでBluetoothイヤホン・DENON AH-W200を導入してみました。
ak100after04.jpg
当たり前ですがペアリング等は何ら問題なく進み、音も出ます。
一応公式に対応を謳っている96kHzはもちろんのこと、192kHzの音源もしっかり
再生されました。これBTチップでダウンコンバートしてたりするのかな?
ただ、音質的にBluetooth接続でこのAK100を使う理由があるかというと…まあ
ワイヤレスになるんだしその辺はほら、ねえ。
なにより、問題なのがこのBluetooth機能をONにして接続状態になると、AK100の
動作が極端に重くなる、ということ。
ある程度ストレスなく操作ができる、というのがそもそもAK100の売りなのに、
それが完全に消し飛びます。
ハッキリ言ってわざわざBluetoothのイヤホン・ヘッドホンを使う必要はないかと。


やっぱり周辺機器(というとちょっと語弊あるけど)が揃ってくるとガジェットは
ますます面白くなるなあ、という感じですね。
同時に、タグの問題や表示系などの「もうちょっとココがなあ…」という部分が
なおさら目立つのもまた事実で。
特にプレイリスト関連の充実しなさっぷりは発売からまるっきり変わってません。
仕方がないのでプレイリストファイルを直接エディタで開いてテキストべた打ちで
編集してますが、とてもじゃないけどいくつもリストを作る気にはなれませんハイ。
このあたりの対応も今後してくれるといいなあ…と期待しつつ、AK100+MH334という
組み合わせで音楽を楽しんでいる、そんな毎日です。
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